平成27年7月27日
     名古屋大学減災館での講義・演習


 防災・減災とまちづくりについて、名古屋大学の建物を見て学びました。また、
液状化と斜面崩壊のメカニズムの講義をうけ、最後に「紙ぶるる」を用いて耐震性能
実験を行いました。


    
 「紙ぶるる」を使った耐震性能実験



参加生徒の感想

◇中村区のハザードマップを見れば、液状化が確実に起こることが分かります。それに対して
備えがないように思えました。この講義で、それらのメカニズムや対策も学びました。
しかし、簡単に実施できるものではないのも分かっています。まず、地域の人に危惧させなけ
ればと思います。

◇紙ぶるるを使って、耐震の大切さが分かりました。筋交いがあるのとないのでは、耐震が大きく
違うということが身に染みました。家や学校も耐震の強化をすれば、今よりは確実に耐震性がよく
なると思いました。



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